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女二十九歳、とつぜん骨董にハマる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 201p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784789722698
  • NDC分類 756.8
  • Cコード C0193

内容説明

早起きが苦手にもかかわらず、市があると思えば朝4時起きも平気。今日は川越、明日は高幡不動。すてきな古伊万里が私を呼んでいる―。近所の陶芸倶楽部に通いはじめた女性が、骨董集めにも開眼。お金も知識もないが、お気に入りの皿や鉢を追い求めて、毎週のように各地を駆けめぐる。見ても使っても楽しい器の味わい深さや、愉快な出来事、人々との出会いなど、「骨董のある生活」の楽しさがたっぷりと詰まった爽快エッセイ。

目次

第1章 お金もないのにほとんど病気!?骨董を買うというおもしろさ(中毒とは恐ろしい;「寿老人」の皿 ほか)
第2章 北は山形、南は長崎まで骨董市、骨董屋めぐりの楽しみ(骨董屋の驚くべき事実;骨董市の特徴 ほか)
第3章 骨董がとりもってくれたすてきな出会い、不思議な縁(酒房「遊」;同じ趣味の人 ほか)
第4章 良品、珍品、大失敗…心に残る「あの器、この骨董」(「ゴン」の皿;人助けならぬ鉢助け ほか)
第5章 「骨董のある生活」が私に与えてくれたこと(不思議な夢の話;風呂場に古伊万里 ほか)

著者等紹介

高橋文子[タカハシフミコ]
1963年4月10日、千葉県生まれ、埼玉育ち
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宮院薫

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この手の本を読んだからといって骨董にはまらないように気をつけようと思います。そうでなくても雨柳堂のせいで器物を買いたいという衝動にかられる時があるのですから。

sa-ki

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骨董品も人も縁なのね~。2009/05/28

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