内容説明
ドラゴンライダー…竜と心を交わし、強靭な体と魔法を受け継ぎ、剣の使い手である誇り高き種族。かつて森と山脈の国アラゲイジアは、ドラゴンライダーの力で、繁栄をきわめた。影にうごめく怪人族アーガルや邪悪な勢力をしりぞけ、何千年も黄金の時代が続いた。人間とドワーフ族は友人であり、エルフ族の姿もそこにあった。しかし、黄金の時代も永遠ではなかった。ひとりの裏切り者が十三人の仲間とともに国をのっとり、善なるライダー族とドラゴンは滅ぼされた。そしていま、邪悪な力が世界を支配しようとしている。残されたドラゴンの卵は三つ。ドラゴンライダーはよみがえるのか…。
著者等紹介
パオリーニ,クリストファー[パオリーニ,クリストファー][Paolini,Christopher]
1984年生まれ。幼い頃から『指輪物語』などのファンタジーに親しみ、両親から小説や絵画を学んだ。15歳で高校を卒業すると同時に『ドラゴンライダー』の物語を書きはじめる。17歳のとき、物語を自費出版したところ評判となり、作家カール・ハイアセンに見いだされ、『エラゴン―遺志を継ぐ者』がニューヨークのクノッフ社から出版されると、たちまち『ハリー・ポッター』シリーズをしのぐベストセラーとなる。『黄金の羅針盤』のフィリップ・プルマンなどとも交流を深め、有望な作家として世界中から注目を浴びている。現在は、家族のいるモンタナ州パラダイスバレーで、2作目を執筆中
大嶌双恵[オオシマフタエ]
翻訳家。札幌市在住
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