目次
1 ネット中毒の危険と対策―星野家のストーリー(ネット・ゲームに夢中になる気持ち;知ってほしいネット・ゲーム中毒のこと;脳への影響は、麻薬や覚醒剤と変わらない;対策は?;スマホと子育て;ゲーム中毒と不登校のコウちゃん;ネットと上手に付き合う法;中毒を乗り越えるために)
2 ネット中毒の子どもたちを見つめて―保護者と子どもの生活から(あきらめないで;ゲームを止めて;団らん;おばちゃん、遊んで;スマホ、買いなさいよ;動物園で;分娩室のスマホ;デジタル・ダイエット・キャンプ)
著者等紹介
山中千枝子[ヤマナカチエコ]
千斗枝グローバル教育研究所代表。こうちねっと見守り会議会長。高知県生まれ。公立中学校、(財)高知県人権啓発センター勤務を経て、教育事務所で社会教育主事として人権教育を担当。越知町立野老山小学校校長として赴任し、「野老山発おとなの学校」を設立。2004年、越知小学校校長、越知幼稚園園長として、子どもたちや教職員、保護者、地域の人と関わる。2009年3月定年退職後、「千斗枝グローバル教育研究所」、「こうちねっと見守り会議」を設立し、研修、講演、啓発、支援活動などを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。