内容説明
大つなみのなかで、犬たちの愛に救われたおじいさん、おばあさんのおはなし。
著者等紹介
帚木蓬生[ハハキギホウセイ]
1947年、福岡県生まれ。東京大学仏文科卒業後、TBSに勤務。退職後、九州大学医学部に学び、卒業後1979年から1981年、フランスの病院神経精神科で研修。精神科医。現在、福岡県中間市で、通谷メンタルクリニックを開業。おもな著者に、『三たびの海峡』(吉川英治文学新人賞)、『閉鎖病棟』(山本周五郎賞)、『逃亡』(柴田錬三郎賞)など著作多数
小泉るみ子[コイズミルミコ]
1950年、北海道美唄市生まれ。早稲田大学文学部卒業後、絵本、教科書などのさし絵を手がける。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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keroppi
58
図書館にて。明日は3月11日。あの記憶が蘇る。帚木蓬生さんが、津波を昔話の絵本にした。こんな風に、みんな助かればよかったのだけど。2019/03/10
かおりんご
38
絵本。東日本大震災へのレクイエムとして読む。民話風。津波から、おじいさんおばあさんを助けようとした飼い犬たちの愛が素敵。そこまで津波のおどろおどろしさは描かれていなかったので、小さい子でも安心して読めるかも?2017/03/11
円舞曲
20
つなみを民話風絵本にしたもの。2016/07/06
ケニオミ
9
津波関連の絵本です。結果がちょっと出来過ぎているせいか、ちょっと津波の怖さがあまり伝わらなかったようです。帚木蓬生先生、すみません。2016/06/25
右脳neo
2
なんでじゃシロォ…(´;ω;`)2020/01/25