内容説明
お母さんからの優しいことばや「こもりうた」は、赤ちゃんがすくすく育つために、とても大切なもの。それは不思議な癒やしの力。育てられ、育ててきた著者の体験から生まれた珠玉の「こもりうた」34編。
目次
1 うぶごえ(ちきゅう;うぶごえ;おたんじょうび;あかちゃん ほか)
2 ガードレール(ハブラシ;おはし;おちゃわん;ガードレール ほか)
3 さんぽみち(芽;ふたば;さんぽみち;みずばしょう ほか)
著者等紹介
こやま峰子[コヤマミネコ]
東京に生まれる。国民学校低学年であった太平洋戦争中、学童疎開。後年、同人雑誌「しめえる」で、現代詩を書き始める。1983年に処女詩集『さんかくじょうぎ』発表後、種々の絵本など、多くの作品があり、第13回赤い靴児童文化賞、第4回フランス・エビアン市文化賞、第26回巌谷小波文芸賞、第46回児童文化功労賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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