内容説明
3人の子どもの育児を体験した父親であり、教育者である著者が、広い視野から温かなまなざしで現代の子育て事情を深く洞察。ひきこもり、少子化、少年の犯罪、学校教育など、子どもをめぐる実相をとおして、見えてくるものは―。
目次
1 一人ひとりを大切にしたかかわり(子どもからのサイン;ふるさとの人間学 ほか)
2 身体をきたえるということ(身体を「ひらく」ということ;健康な心は健康な身体に ほか)
3 支えあい、声かけあって(少子化の背景にあるもの;保育園育ちの子 ほか)
4 大人と社会が見せている姿(キング牧師の夢!;障害者の新しい自己主張 ほか)
5 学校教育の現場から(日本の子どもの学力は低下している?;教育基本法を「改正」するというけれど ほか)
著者等紹介
汐見稔幸[シオミトシユキ]
1947年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授・同大学教育学部附属中等教育学校校長。専攻は教育学、教育人間学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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