出版社内容情報
計量カップ・計量スプーン、四群点数法を考案し、日本の現代栄養学の礎を築いた「栄養学の母」香川綾の自伝。
内容説明
「若い日々は濃く学びなさい。そのあとは友と愉快に働きなさい。」栄養学の母、香川綾が生涯希い求めたものとは―。
目次
第1章 大きなゆりかごの中で
第2章 学んだこと悩んだこと
第3章 東京女子医専時代
第4章 栄養学に魅せられて
第5章 結婚はチャンス、仕事は一生
第6章 試練の中で
第7章 夫昇三との別離
第8章 新たな出発に向かって
第9章 実践の手がかりを求めて
第10章 充実と発展
創設の遺志を継いで