内容説明
自分の親は自分で看る時代。長男だから、嫁だからは関係ない!団塊世代の夫婦がそれぞれの痴呆老親を介護。介護奮闘中の夫婦が説く実録・介護マニュアル。
目次
第1部 夫からのメッセージ・介護を楽にする考え方(「介護こそ人間的な行為」と考えよう;「人生にむだなことはなにもない」と考えよう;「マイナスこそチャンス」と考えよう ほか)
第2部 妻からのメッセージ・介護を楽にするコツ(「一人で抱え込まない」コツ;「親の金は親のために使う」コツ;「専門医から正しい知識を得る」コツ ほか)
第3部 妻からのメッセージ・介護を楽にするテクニック(「納得できるまで話し合う」テクニック;「ヘルパーさんとの人間関係をつくる」テクニック;「デイサービスを活用する」テクニック ほか)
著者等紹介
松井幸江[マツイユキエ]
1946年、東京足立区生まれ。専業主婦を経て、1987年から夫の出版社の経営および編集代行業を手伝う。息子2人はすでに社会人として独立。おもな著書に『夫と妻の別居介護』(中央法規出版)がある
松井省吾[マツイショウゴ]
1945年、岐阜県恵那市生まれ。業界紙の記者を経て、1981年、仲間と出版社(風人社)を設立。1987年からは妻・幸江と二人三脚で仕事を展開している。おもな著書に『夫と妻の別居介護』(中央法規出版)がある
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