目次
第1章 “いりこだし”の基礎知識(いりこってどんな食べ物?;“いりこだし”のとり方;「やまくに」のいりこづくり ほか)
第2章 “いりこだし”で毎日のごはん(まずはおみそ汁とお吸い物;いりこだしで毎日おかず;ボリューム満点のごはんもの&麺 ほか)
第3章 もっと“いりこ”活用術(いりこのたれ&作りおき;白身魚の昆布じめ;わけぎのおひたし ほか)
著者等紹介
ワタナベマキ[ワタナベマキ]
料理家。旬の素材を大切にした季節感あふれる料理と、毎日の暮らしから生まれる保存食や野菜たっぷりのおべんとうにファンが多い。テレビ、雑誌、書籍、イベントと多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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assam2005
23
年齢と共に増加するコレステロール値が気になっていたので、「積極的に魚を摂らねば」と思い、この本に手が伸びました。生臭くならない方法、出汁を取った後のだしがらの利用法が参考になりました。そうか、いりこは丸ごと摂らなければDHA、EPAが無駄になってしまうのね。モッタイナイ。しかも、カルシウム、鉄分も豊富なのか。塩分の摂りすぎに注意しながら、毎日の食事に取り込んでいくといいかもしれない。そして、この効果が次回の健診にどう影響するのか、楽しみになりました。( *´艸`)2019/05/19
チョビ
7
読友さんはご存知であろうが、生来のずぼらである。出汁は現在昆布の水出しなのだが、出がらしをどうすればいいのかに日々頭を悩ましている(いっとき昆布用ハサミ購入まで陥った)そうか、いりこか!と思ったが…。食に対し真剣に向き合っている方向け。2017/08/20
きりぱい
3
頭とはらわたを取るだけではなくて、パリパリの状態になるまで炒ると生臭さがなくなるらしい。買った時にまとめてしておくといいかもだ。あと、頭からも美味しいだしが出るので、あご側から軽くつぶして半円状のギザギザしたエラ(これがえぐみの原因らしい)を取って使うらしい。2017/02/07
ochatomo
0
背が盛り上がり腹が破れず口が開いたもの新鮮 5尾分で1L 2016刊2016/09/14