出版社内容情報
1)本人や親など大切な人の寝たきりを防ぐ対策に
骨折は寝たきりや介護へのリスクが高いため、骨粗鬆症と診断される前から予防と対策が必要です。
2)食事摂取基準2025に「骨粗鬆症」の観点が追加
食事摂取基準2025では扱われる項目内に新たに「骨粗鬆症」の観点が追加され、食事による生活機能の維持や向上への貢献に注目されています。本書籍では、食事摂取基準の基準値を満たす料理を紹介。また、寝たきりにつながる「フレイル」を防ぐために、日常的に食べやすい栄養バランスの整った料理を紹介しています。
3)更年期からの対策!
更年期以降の女性は、加齢や閉経などの影響で、骨粗鬆症になりやすくなるといわれています。女性ホルモンの働きや閉経後、体に起こる影響、対策などをくわしく解説。
【目次】
内容説明
たんぱく質、カルシウム、ビタミンD…etc.栄養を摂る!寝たきりの原因となる骨折を防ぐ。
目次
1 骨折・骨粗鬆症の基礎知識(高齢者の骨折はなぜ怖い?;体を支えるだけじゃない!骨の役割;年をとるとみんな骨がもろくなるの? ほか)
2 骨をじょうぶにする食事(一日の献立例;パンが主食の朝食の献立;ごはんが主食の朝食の献立 ほか)
3 骨をじょうぶにするアイデアレシピ(カルシウムが豊富な食材をフル活用!;カルシウム150mg以上! 魚の主菜;カルシウム150mg以上! 乳製品の主菜 ほか)
著者等紹介
石原理[イシハラオサム]
医学博士、女子栄養大学保健センター所長、女子栄養大学栄養クリニック所長、埼玉医科大学名誉教授。群馬大学医学部卒業後、東京大学医学部産婦人科助手などを経て、2002年から埼玉医科大学産科婦人科学教授、2022年から女子栄養大学勤務。専門は産婦人科学、生殖医学。学生・医師の教育と生殖医療の現場に携わりながら、研究・フィールドワークを行なう
蒲池桂子[カマチケイコ]
栄養学博士、管理栄養士。女子栄養大学栄養クリニック教授。女子栄養大学を卒業後、東京慈恵会医科大学内科学講座勤務を経て、2003年より栄養クリニックに勤務。個別対応型栄養相談等を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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