内容説明
４５パターンの献立と３０品以上の単品料理！家族にもおすすめしたい、おいしくヘルシーな料理集。
目次
潰瘍性大腸炎・クローン病の病態と治療（潰瘍性大腸炎について；クローン病について ほか）
潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事（食事療法の基本とエネルギーについて；たんぱく質について ほか）
潰瘍性大腸炎・クローン病の人の献立・一品料理集（食事のポイント；調理の前にかならずお読みください ほか）
ＩＢＤの人に役立つ情報（栄養療法について；不足しがちな栄養素 ほか）
著者等紹介
松本誉之［マツモトタカユキ］
兵庫医科大学内科学下部消化管科教授。医学博士。大阪市立大学大学院医学研究科博士課程修了後、同大学院助教授などを経て、現在に至る。日本内科学会・日本消化器病学会・日本免疫学会等の評議員、厚生労働省特定疾患難治性炎症性腸管障害調査研究班員などを務める
斎藤恵子［サイトウケイコ］
社会保険中央総合病院管理栄養士。東京家政大学家政学部卒業（栄養学科管理栄養士専攻）
豊田光子［トヨダテルコ］
女子栄養大学短期大学部調理学第二研究室。女子栄養短期大学卒業。調理学専攻。栄養士養成講座で調理指導に携わるかたわら、栄養、料理セミナーなどでの試食料理指導、献立作成に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星野紗奈
1
弟がクローン病と診断された。市立図書館の蔵書検索システムでクローン病関連の本を探したところ、この本が見つかったので図書館で借りてみた。その際、意外と難病に関する本が少なかったことは驚きだった。内容については、一部難しい単語（薬の名前など）はあるものの、解説が丁寧で非常に読みやすかった。また、掲載されているレシピも取り組みやすそうと思えるものが多くありがたかった。2021/02/08
