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新・競売不動産の評価

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  • サイズ A5判/ページ数 373p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784789222235
  • NDC分類 327.39
  • Cコード C2030

内容説明

本書は、まず総論において、競売評価上必要な執行法及び実体法上の理論並びに関連する判例等の解説を試みた。次に各論においては、評価総論で競売評価に必要な総論的問題、さらに、評価人の過誤事例、責任についても言及。また、評価各論においては、目的物及び権利関係ごとの個別の評価手法の適用についての考え方を述べた。なお、本書執筆中に、競売不動産評価(運用)基準が、名古屋地方裁判所(競売評価人会)及び大阪地方裁判所(第14民事部)から公表されたのを機会に、各論の最後に、両地方裁判所の競売不動産評価(運用)基準の対比表を載せることとした。

目次

総論(不動産の競売;競売手続の概要;売却条件;売却による買受人の負担;買受人の地位の安定等)
各論(評価総論;評価各論;競売不動産評価(運用)基準)

著者等紹介

沢野順彦[サワノユキヒコ]
1937年横浜に生まれる。中央大学法学部卒業。立教大学大学院法学研究科後期課程修了・法学博士。現職は弁護士・不動産鑑定士、日本大学大学院(不動産評価特論)講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。