内容説明
独自の分類×豊富な例文でニュアンスを掴む!1989年に出版された『英語のなかの複数と冠詞』を大幅改訂。
目次
1 理論編(複数形:P型;不定冠詞:A型;定冠詞:T型;無冠詞:Z型)
2 応用・実践編(型によるニュアンスの違いをさぐる;文脈の中で見る複数と冠詞;単語別に見る複数と冠詞)
著者等紹介
小泉賢吉郎[コイズミケンキチロウ]
1942年、京都生まれ。関西学院大学理学部卒業。ペンシルベニア大学(The University of Pennsylvania)より科学史・科学社会学の分野でPhDを取得。その後、百科事典の出版社、ハーバード大学・客員研究員を経て、40代半ばで大学教授となったが、健康を損ね定年を待たずに退職。現在は中学生時代から親しんできた絵画制作に没頭、画家を自称、「脱デジタル化絵画」を着想するなど、新しい絵画の開発と発展に奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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AyaZ
5
英語の名詞の扱いについて、なんとなく使い分けていただけできちんと説明出来ていなかったポイントを、しっかり言語化してくれた。例文も豊富なのと、実践編の最後に実際の文章の中で練習出来るのが良かった。2025/02/12
おがわ
1
話者にとっては限定性を帯びている単語も、その聞き手にとって初出の単語なら不定冠詞を用いるという話は納得。でも定冠詞についてはよくわからん。このくらい文脈で限定してあれば初出でもtheを使える、後ろからofで限定してあっても文脈上限定が足りないからtheはつかない〜という解説もかなり無茶なこじつけにみえる。2023/02/05
さゆちゃん
0
結構複雑に解説してあるので、わかるようなわからないような、、。思っていた以上に難しい。それだけ奥が深いんだな。2021/03/12
maro
0
面白かった。感覚的には納得する。しかし覚えられないので、実際に使うときに手元にほしい。6章の例文は内容が気になりすぎて笑ってしまう。会議に遅刻してるのに喋りながら喫茶店に行くのはなぜだ。使うかはわからないが、索引があるのもありがたい。2020/07/17
榊原 香織
0
結局わからない2020/04/20
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