出版社内容情報
新型コロナショックによって、個人投資家はどうやって資産を守ればいいのか。未曽有の危機から資産を守る方法、増やす方法を伝授！
内容説明
コロナショック、原油大暴落。戦後最大、未曾有のＷショックにより、すべてのアナリストが大不況の到来を確実視。そんな中で「経済の千里眼」「先読みの達人」とも言われる菅下清廣は、「今こそ、お金持ちになる、１０年に１度の大チャンス到来」を断言！その理由と根拠、株価の未来について、独自の波動理論により完全解説する！
目次
第１章 コロナショックで変わる世界
第２章 糸川英夫とコンドラチェフの４つの仮説
第３章 コロナ後の「空前のバブル」に備えよ
第４章 ２０２０‐２０２１日本を占う３つのシナリオ
第５章 経済指標から見えてきたコロナショックの正体
第６章 資産を守り、殖やす、至極の黄金株２４
著者等紹介
菅下清廣［スガシタキヨヒロ］
投資家、ストラテジスト（投資戦略家）、スガシタパートナーズ株式会社代表取締役社長、学校法人立命館顧問、近畿大学世界経済研究所客員教授。ウォール街での経験を生かした独自の視点で相場を先読みし、日本と世界経済の未来を次々と言い当ててきた「富のスペシャリスト」として名を馳せ、「経済の千里眼」との異名も持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
8
2021.6/10 販売分。答え合わせも含めた、投資の参考と未来の見通しの参考にしました。全てが当たっているわけではないが、ある程度の見通しは、今のところ参考になる内容となっています。過去のデータ「ダウ、日経、金、原油」から見通す視点は、今後の投資の目線として参考になると思います。目先ではなく、長い目線で読んでみても良いと思います。2021/01/10
Cozy
3
再読。コロナ禍で行われたアメリカの過去最大級の金融緩和。その後もFRBは継続の意志を崩していません。感染拡大とワクチン・治療薬の開発を天秤にかけたときに後者にウエイトが高まってきたタイミングで株価がいっせいに上昇基調にシフトするイメージをつかむ。これがいつになるのかは神のみぞ知るですが、心と仕掛けの準備を整えておきたい。2020/09/20
カイトウ
2
「コロナで下がった株は、コロナで復活する。」まさにその言葉の通り、コロナショックが和らいだ今、株価がもどってきている。アメリカ大統領選までの間を乗り越えていくためのヒントが菅下節でつづられており、参考にしたい一冊。2020/08/31
Cozy
2
「相場の波動理論」×「コロナ」「日米政権交代」「金融緩和」の切り口から短期・中期・長期の株式動向を鋭く説いている。いつもながら本質に基づく解説に学びが多い。本書の内容を自分事用に１枚のシートにまとめる。菅下先生から本質を学ぶようになってがぜん株式投資での成績がよくなっている。感謝の言葉しかない。2020/06/02
天切り松
1
各国政府がジャブジャブお金を出すので、来年はバブルが発生。安倍さんもトランプさんも人気はないけど資本家には評価されているんですかね。2020/05/31
