最強エンジニアの仕事術

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最強エンジニアの仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788911956
  • NDC分類 507
  • Cコード C0030

出版社内容情報

至高のエンジニアの証左であるノーベル賞(中村修二)と日本国際賞(佐川眞人)を受賞した二人に共通する仕事への向き合い方とは?

第1章 [佐川眞人]最強のネオジム磁石はいかにして生まれたか

第2章 [中村修二]青色LEDの輝きはいかにして生まれたか

第3章 「ベンチャー」始動、他社とは異なる技術で勝負する!

 ──ソラー(SORAA)、インターメタリックスの展開と日米ベンチャー環境の彼我

第4章 アイデアを最初にどう考えつき、どこに着眼するか?

 ──中村修二・佐川眞人流の「考え抜く」極意

第5章 オンリーワンの実力をつけるための仕事術

 ──直感力を磨き、研究方向を間違えないために

第6章 外から見る目を養い、「個」の力をつける

 ──若者よ、「生き抜く技術」を身につけよう

エピローグ 「ノーベル賞」と「日本国際賞」を受賞して

 ──人類に貢献するのが研究者、技術者の喜びだ

中村 修二[ナカムラ シュウジ]
中村修二(なかむら しゅうじ)/1954年愛媛県生まれ。徳島大学工学部電子工学卒業。徳島大学大学院修士課程修了。日亜化学工業在籍時に、世界に先 駆けて実用に供するレベルの高輝度青色発光ダイオードを発明・開発。同社の青色LED製品化に貢献するとともに、赤?勇・天野浩と共同で2014年のノーベル物理学賞を受賞する。2000年にカリフォルニア大学サンタバーバラ校 (UCSB)材料物性工学科教授に就任。同大学固体照明・エネルギー電子工学センターディレクターを務め、2007年には世界初となる無極性青紫半導体レーザーの開発に成功している。SORAA社を共同創業。主な著書に『考える力、やり抜く力私の方法』(三笠書房)、『怒りのブレイクスルー』(ホーム社)などがある。

佐川 眞人[サガワ マサト]
佐川眞人(さがわ まさと)/インターメタリックス社最高技術顧問、ネオジム磁石発明者。1943年徳島県生まれ。68年神戸大学大学院修士課程(電気工学)修了。72年東北大学大学院博士課程(金属材料工学)を修了し、工学博士号を取得。富士通、住友特殊金属(現日立金属)を経て、88年インターメタリックスを設立。ネオジム磁石発明の功績により2003年に本多記念賞、2012年に第28回日本国際賞を受賞した。主な著書に『図解 希土類磁石』(浜野正昭と共著。日刊工業新聞社)がある。

内容説明

「青色LED」をつくった中村修二と、「ネオジム磁石」をつくった佐川眞人。サラリーマン技術者として出発し、世紀の大発明で世界を驚かせた二人の仕事に共通するものとは?研究者、技術者はもとより、多くのビジネスパーソンの道しるべとなる書。

目次

第1章 最強のネオジム磁石はいかにして生まれたか 佐川眞人
第2章 青色LEDの輝きはいかにして生まれたか 中村修二
第3章 「ベンチャー」始動、他社とは異なる技術で勝負する!―ソラー(SORAA)、インターメタリックスの展開と日米ベンチャー環境の彼我
第4章 アイデアを最初にどう考えつき、どこに着眼するか?―中村修二・佐川眞人流の「考え抜く」極意
第5章 オンリーワンの実力をつけるための仕事術―直感力を磨き、研究方向を間違えないために
第6章 外から見る目を養い、「個」の力をつける―若者よ、「生き抜く技術」を身につけよう
エピローグ 「ノーベル賞」と「日本国際賞」を受賞して―人類に貢献するのが研究者、技術者の喜びだ

著者等紹介

中村修二[ナカムラシュウジ]
1954年愛媛県生まれ。徳島大学工学部電子工学卒業。徳島大学大学院修士課程修了。日亜化学工業在籍時に、世界に先駆けて実用に供するレベルの高輝度青色発光ダイオードを発明・開発。同社の青色LED製品化に貢献するとともに、赤崎勇・天野浩と共同で2014年のノーベル物理学賞を受賞する。2000年にカリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)材料物性工学科教授に就任。同大学固体照明・エネルギー電子工学センターディレクターを務め、2007年には世界初となる無極性青紫半導体レーザーの開発に成功している

佐川眞人[サガワマサト]
インターメタリックス社最高技術顧問、ネオジム磁石発明者。1943年徳島県生まれ。68年神戸大学大学院修士課程(電気工学)修了。72年東北大学大学院博士課程(金属材料工学)を修了し、工学博士号を取得。富士通、住友特殊金属(現日立金属)を経て、88年インターメタリックスを設立。ネオジム磁石発明の功績により2003年に本多記念賞、2012年に第28回日本国際賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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奏市

11
自身の仕事の仕方を振返させられ刺激をもらえて期待したより良い内容だった。最強のネオジム磁石を発明して日本国際賞を受賞した佐川氏と青色ダイオードを発明してノーベル物理学賞を受賞した中村氏の対談。発明の内容は難しく良くわからない事多かったが、後半の企業の中でどうやって研究進めたかを中心とした話は全然違う職種の人の仕事法を知れて興味深かった。2人ともとにかく狭く深く考えるとの事で、佐川氏はヨーロッパへ行く時などの飛行機の時間が考えるのに絶好の場だと。飛行機でずっと考え続けるタイプの人達がいるんだな。/図書館より2021/03/13

Haruki

5
ネオジム磁石発明者の佐川と青色LED発明者の中村が開発プロセスと発想を赤裸々に語り合う。佐川はネオジム+鉄+ボロン+ジスプロシウム(当時主流のサマ+コバではなく)をひらめき実験し最強の磁石を作った。中村はInGaN,p-GaN,n-GaN構造(当時主流のZnSeではなく)を自作のツーフローMOCVDで製品化まで仕上げた。考え抜いて一人でアイデアを磨き独自の道、装置の自作、ニーズから開発が共通項。論文(後付け理論、定説、手法)に引っぱられるので読まない。改良はチームで。予算用提案書は道筋を見せる説明能力。2025/01/25

多分マグマグ

5
出口から入口に戻って考える2024/09/17

DK-2084

3
★★★☆☆2016/10/29

Takateru Imazu

2
最強エンジニアの仕事術 著:中村修二、 佐川眞人 本書には、ネオジム磁石の発明者である佐川眞人氏と青色LED発明者の中村修二氏の面談を通じて、企業内における技術者、科学者の問題点を数多く指摘してある。どうすれば、解決できるのか、企業研究者としての二人の経験を通じて述べられている。 なぜ非常識と考えた方法を採用したのか、どのような考えによって一つひとつ苦難を乗り越えてきたのか、現在も2人はどのような思いでベンチャーを起こし、どのような形で新しいチャレンジをしているのか。 2024/07/15

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