「走る」ための食べ方―マラソン快走のための実践栄養学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784788910614
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

出版社内容情報

フルマラソン完走、記録アップをめざすランナーに必要な「食べるトレーニング法」を、豊富な情報量とわかりやすい解説で指導する書。

内容説明

賢く食べれば完走できる。記録も伸びる。“走る管理栄養士”が明かす目からウロコのメソッド。

目次

01 ランナーのための栄養学入門(マラソンの記録アップのカギは栄養だ!;食事が変わると走りが変わる!? ほか)
02 走力アップのための栄養と食事(脚力・スタミナ強化で走力アップ;脚力アップのための栄養 ほか)
03 フルマラソン快走に向けたレース期の栄養戦略(フルマラソンを走るエネルギー源;走るエネルギーはどこにある!? ほか)
04 目的別の栄養アドバイス(ランナーの大敵、「貧血」を予防する;故障に強い丈夫なカラダづくり ほか)

著者等紹介

村野あずさ[ムラノアズサ]
株式会社明治ザバススポーツ&ニュートリション・ラボにて管理栄養士として活動している。陸上競技、プロ野球、プロサッカー、プロボクシング、トライアスロン、ビーチバレーなど、多数の競技のトップアスリートの栄養サポートを担当。また、競技スポーツからスポーツ愛好者、指導者や保護者へのセミナーや執筆活動などを通じて、幅広い層へのスポーツ栄養の普及活動に努めている。自身も学生時代より中・長距離選手として活躍し、実業団選手としての競技経験を持つ。市民ランナーへの栄養情報の普及にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鈴木拓

23
五大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、カルシウム、ミネラル)の役割から、それぞれのバランスをどう考えればよいか、バランスの良い食事の例、そしてランナーとして実践として、レースや練習前後の食事、カーボローディングの考え方、サプリによる補助方法など、非常に参考になる情報が多かった。これは常に手元においておきたい一冊だ。2022/02/22

B-Beat

16
◎マラソンを走るためには普段の食生活もさることながらレース前日そして当日をどのように食べるかが大事。フルマラソンを3回走り、そして今季のレース本番が迫る中、試行錯誤は続く。2016/09/19

ブルーベリー

10
これいい!これ、いい!!(笑)あと1週間後に迫ったフルマラソンに向けて、藁をもつかむ気持ちで読み始める。読んだからと言って、練習不足が改善される訳ではないのだが、気持ちは「時間内に完走できる!」と前向きになれた。それにしても、ふくらはぎのハリが気になるなあ。整体の先生に相談しよう!2013/12/05

やてつ

10
著者は栄養学を学んだ元競技者。類似の本に比較し、絵や写真が使われてて解りやすい。ランナーのバイブルとして身近に置いておいていい一冊。ただランニング習慣が定着している上級者やアスリート向けの内容になってる印象。本に書いてあるメニューで食事すると自分の場合は肥りそうです(笑)2013/03/13

ichi

9
【図書館本】専門的すぎてあまり頭に入らず。また機会があったら再読しよう。2019/10/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5788358
  • ご注意事項