出版社内容情報
正解のない時代に必須の「生きる力」を育む親子でも読める、子供向け哲学書の決定版!
内容説明
勉強、学び、学校、社会、人間関係…。先の見えない時代を強く、しなやかに生き抜くための著者渾身の授業!
目次
第1章 自分―人間、そんなにがんばれない。でも、誰でもいくらでも成長できる(僕たちはみんな、望む方向に自分を変えていける;君が動き出せば、最初の1分から変化が生まれる ほか)
第2章 社会―社会はつくられるものではなく、つくるもの。その力は君たち一人ひとりが持っている(「○○のせい」が口グセになっていたら要注意;悩んでいる人みんなが元気になれる「魔法の問いかけ」 ほか)
第3章 学校―君にとって、学校ってなんだろう?(民主主義も、人間どうしがうまくやっていくための「しくみ」の一つ;「赤信号で立ち止まる」って、どの国でも同じだと思ってない? ほか)
第4章 人―友達って、ゼッタイに必要?(学生時代の友達は、働いてからできる友達とはひと味違う;どんな人間関係でもうまくいく秘訣の本質 ほか)
第5章 学び―これからの時代に必要な学びを、一緒に考えよう(「やらない」選択肢を自分で選べたら、自律している証拠;君の「好き」に価値が生まれる瞬間 ほか)
著者等紹介
工藤勇一[クドウユウイチ]
横浜創英中学・高等学校校長。1960年山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学理学部応用数学科卒。山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長などを経て、2014年から千代田区立麹町中学校長。教育再生実行会議委員、内閣府規制改革推進会議専門委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員など、公職を歴任。2020年3月まで千代田区立麹町中学校で校長を務め、宿題廃止・定期テスト廃止・固定担任制廃止などの教育改革を実行。一連の改革には文部科学省が視察に訪れ、新聞各社・NHK・民放各局などがこぞって取り上げるなど話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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