ドイツ公的救貧制度成立史論

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ドイツ公的救貧制度成立史論

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784788807631
  • NDC分類 369.2
  • Cコード C3022

内容説明

世界で最初に社会保険を制度化したドイツ。それはビスマルクの疫病保険法(1883年)に端を発するが、近代的な福祉事業の歴史はドイツ帝国に遡る。本書はその歴史をさかのぼり、中・近世期から現代までの公的救貧制度がどのように発展してきたのかを明らかにする。

目次

第1章 中・近世における貧民救済の制度化と救貧行政
第2章 都市救貧制度の形成
第3章 ドイツ帝政時代の社会改革の動向と学術化
第4章 公的救貧の再編と専門分化
第5章 民間慈善事業の組織化と合理化・調整
第6章 女性運動の展開と社会的職業の誕生
第7章 第一次世界大戦期の扶助の変容と発展―ドイツの国家的福祉事業の始まり
第8章 ワイマール期の生活保障―全国的統一制度の形成と権利性
第9章 社会扶助制度の制定とハルツ4改革
補論

著者等紹介

田畑洋一[タバタヨウイチ]
1945年鹿児島県奄美市生まれ。東北大学大学院文学研究科人間科学専攻博士後期課程修了、博士(文学)西九州大学助教授、鹿児島国際大学教授を経て、鹿児島国際大学大学院客員教授。マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク(ドイツ)社会人類学研究所客員教授(2004年9月~2005年8月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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