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内容説明
アーネスト・クラインのベストセラー小説原作の『ゲームウォーズ（Ｒｅａｄｙ Ｐｌａｙｅｒ Ｏｎｅ）』は、オアシスという名の豊かな仮想世界を舞台にした、このうえなく想像力に富んだＳＦアドベンチャーだ。本書はその世界のなりたちを探り、スピルバーグがどのようにしてオリジナルのストーリーに新たなひねりを加え、オアシスを数々のポップカルチャーの引用や大人気のキャラクターで彩って、クラインの非常に想像力豊かなビジョンを表現したかを明らかにする。スピルバーグ、クライン、プロダクションデザイナーのアダム・ストックハウゼンといった主要な貢献者に話を聞き、オアシスや２０４５年のディストピア的な現実世界の息をのむようなすばらしいデザインを集めた。スピルバーグの前書きとクラインの序文も掲載し、オアシスと、それを生みだした創造力をめぐる忘れがたい旅に誘う。
目次
オアシスへようこそ
プレイヤー紹介
冒険が始まる
オアシスガイド
レースへ
ウェイドの世界
１０１の内部
装備
ディストラクテッド・グローブの混沌
現実世界での関わり〔ほか〕
著者等紹介
マッキンタイヤー，ジーナ［マッキンタイヤー，ジーナ］ ［ＭｃＩｎｔｙｒｅ，Ｇｉｎａ］
ベテランのエンタメ系ジャーナリストで、『ロサンゼルス・タイムズ』、『ハリウッド・リポーター』、『エンターテインメント・ウィークリー』、また、『ローリング・ストーン』のオンライン版にも、映画やテレビ、音楽の記事を寄稿している。夫と娘とイリノイ州リバーサイドで暮らしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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aki
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映画そのもののほうね。やっぱスピルバーグは、うまいなあ。ゲーム世界と現実世界を往復しながらクライマックスへ持っていく手腕はさすがでした（もっとも現実世界もリアル感にやや乏しかったせいか、両方ともゲーム世界に見えちゃった）。無数といっていいほどのゲーム・映画・アニメのキャラ・小道具が登場（よう承諾がとれたなあ。スピルバーグの知名度がものをいったか）。個人的にはメカゴジラとガンダムが戦っているシーンを見れただけでも大満足でした。２があるなら、ぜひウルトラマンを出して。2021/08/21
