内容説明
近年、温暖化・エネルギー問題・廃棄物問題など、環境問題は深刻化する一方である。人間の経済活動がなぜ環境問題を生み出しているのか、どのような経済政策が経済活動による環境負荷を緩和するのに有効かを読み解く!
目次
第1章 環境経済学とは
第2章 環境問題と経済学的手法
第3章 自然環境の価値と経済学
第4章 地域をまたぐ環境問題と経済学
第5章 枯渇性・再生可能資源と経済学
第6章 エネルギー資源・廃棄物と経済学
第7章 環境経済学の今後の課題
著者等紹介
有賀健高[アルガケンタカ]
埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、ロードアイランド大学環境資源経済学科博士課程修了、環境資源経済学博士(PhD)。地球環境戦略研究機関(IGES)研究員、石川県立大学生物資源環境学部准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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