グローバリゼーションの地理学

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グローバリゼーションの地理学

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784788807211
  • NDC分類 319
  • Cコード C1036

内容説明

中南米は米国の裏庭と呼ばれ、米国は自分たちの意のままにしてきた歴史がある。今、グローバリゼーションの名の下、市場原理主義を掲げるネオリベラリズムが跋扈し、世界が「米国の裏庭」化し、分断と格差が拡大。その実態をIMF支配の歴史と地政学的見地から鋭く暴く。

目次

序論
第1章 ペトロダラー・システム
第2章 ラテンアメリカにおける米国支配の歴史
第3章 1970年代の南米の軍事政権とネオリベラル改革
第4章 1980~90年代の南米で展開されたIMF「構造調整プログラム」と2000年代の反動
第5章 親米傀儡政権樹立の課題と中米・カリブ海地域
第6章 グローバルに広がるネオリベラル改革―アフリカと南・東アジア
第7章 ロシアのネオリベラル経済改革とプーチン政権下の大ロシア復活
第8章 米国の世界覇権と現代の地政学

著者等紹介

田中恭子[タナカキョウコ]
昭和60年3月お茶の水女子大学人間文化研究科(博士課程)退学。平成4年2月オハイオ州立大学Ph.D(地理学)取得。埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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