出版社内容情報
健康診断や人間ドック、医療機関で受ける検査の目的、基準値、関連する病気がひと目でわかる、「検査の本」の決定版。
種々の検査の内容・基準値・結果の受け止め方などを、専門の医師が簡潔に解説しました。
検査結果を最大限に有効に生かして健康を維持していくために役立つ知識をお伝えします。
内容説明
一家に一冊必携の「検査の本」。「検査結果から疑われる病気」も「病気の診断に用いられる検査」も一目瞭然。「要再検」「要精査」…健診や人間ドックの判定の意味を詳しく解説。検査の注意点や基準値を外れていたときの対処法など、役立つ知識が満載。
目次
1 健康診断の受け方と結果の生かし方(正しい検査の受け方・検査値の見方;健康診断のねらいと結果の受け止め方)
2 各検査の新知識(検査を受ける前に;身体計測;血圧測定;血液生化学検査 ほか)
3 おもな病気と検査(脳・神経・筋の病気;目の病気;耳の病気;鼻・のどの病気 ほか)
著者等紹介
矢冨裕[ヤトミユタカ]
国際医療福祉大学大学院長・教授。1983年東京大学医学部卒業。医学博士。山梨医科大学医学部助教授(臨床検査医学)、東京大学大学院医学系研究科教授(臨床病態検査医学)などを経て2023年より現職。臨床検査専門医、総合内科専門医ほか。専門は臨床検査医学、内科学など
野田光彦[ノダミツヒコ]
国際医療福祉大学市川病院糖尿病・代謝・内分泌内科病院教授、埼玉医科大学病院内分泌内科・糖尿病内科客員教授。1984年東京大学医学部卒業。医学博士。自治医科大学助手(内分泌代謝学講座)、コーネル大学薬理学部門Visiting Professor、虎の門病院内分泌代謝科部長、国立国際医療センター臨床検査部長、国立国際医療研究センター糖尿病研究部長、埼玉医科大学医学部教授(内分泌・糖尿病内科)などを経て2019年より現職。総合内科専門医、糖尿病専門医、日本糖尿病学術評議員ほか。専門は内分泌代謝学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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