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出版社内容情報
子どもの発達段階や原始反射の課題に注目して開発された「水中療育プログラム」をイラストで解説。
陸上でできる運動療育も紹介しているので、多方面から子どもの心身を伸ばせます。
特別支援の現場で、家庭で、誰でもできる水中療育の入門書です。
楽しくて夢中になれる20の水中あそびで、子どもの身体感覚・体幹・情緒・ことばがぐんぐん伸びる!
●「水中療育20の実践プログラム」解説動画つき!
●もくじ
Part1
心と体をぐんぐんそだてる水中療育
1 水難事故から身を守るために
2 ウェルビーイングな支援
3 水中療育のメリット
4 「水中リラクゼーション」で泳ぐ準備をしよう
5 水中リラクゼーションのやり方
6 子どもと信頼関係を築く6つのスキンシップ
7 障がい児の感覚に寄り添う
8 反射という体の動き
9 運動とご飯の大切さ
Part2
水中療育の20の実践プログラム
1 水中でリラックスして立つ
2 水中で足をリラックスする
3 水中ウォーキング(前に歩く)
4 水中ウォーキング(後ろ向きで歩く)
5 水中ウォーキング(横歩き)
6 水中ウォーキング(横交差で歩く)
7 水中ウォーキング(応用編)
8 水中ランニング
9 水中ケンケン
10 水中ジャンプ
11 ボビングしてジャンプ
12 だるま浮き
13 お尻つき
14 カエルのポーズ
15 水中で自転車キック
16 回転パンケーキ
17 ジェットコースターあそび
18 浮き具を使ってイルカとび
19 フラフープを使ってイルカとび
20 はじめての潜水
Part3
水中療育に取り組むための準備
1 水泳用具をそろえよう
2 楽しく効果的に水中運動に取り組むポイント
内容説明
発達障がいのある子どもの原始反射や発達段階に注目して開発された「水中療育20の実践プログラム」。ウォーキング、ジャンプ、潜水まで多様な水あそびで体を動かし、心身の自発的な成長を促します。水中療育全プログラムやり方動画つき!本と併せて見ることで、より理解が進みます。
目次
1 心と体をぐんぐんそだてる水中療育(水難事故から身を守るために;インクルーシブな支援;水中療育のメリット;「水中リラクゼーション」で泳ぐ準備をしよう ほか)
2 水中療育20の実践プログラム(水中でリラックスして立つ;水中で足をリラックスする;水中ウォーキング(前に歩く)
水中ウォーキング(後ろ向きで歩く) ほか)
3 水中療育に取り組むための準備(水泳用具をそろえよう;楽しく効果的に水中療育に取り組むポイント)
著者等紹介
酒井泰葉[サカイヤスハ]
一般社団法人日本障がい者スイミング協会代表理事。公益財団法人日本障がい者スポーツ協会障害者スポーツ指導員。公益財団法人日本水泳連盟水泳指導員。一般社団法人日本障がい者スイミング協会の代表理事として毎日水泳指導をする傍ら、障がい者水泳の指導員養成研修にも力を注いでいる
西村健一[ニシムラケンイチ]
島根県立大学人間文化学部保育教育学科教授。公認心理師、臨床発達心理士SV、柔道四段。香川大学教育学部養護学校教員養成課程卒業、香川大学大学院教育学研究科特別支援教育専攻修了。23年間の特別支援学校での現場経験を活かし、実践的な研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。