出版社内容情報
子どもが中高年ひきこもりでも大丈夫!
親が死んだ後、ひきこもりの子どもが生き残るために、親が「何を」「どうしたらいいのか」を具体的に易しく丁寧に解説します。
目次
序章 ひきこもり家族の高齢化は想像以上に進んでいる
第1章 サバイバルプランの考え方―金融資産と固定資産の確認
第2章 家の確保がサバイバルプランのかなめ
第3章 人的ネットワークも重要な資産
第4章 保険・年金を活用してサバイバルプランを実現させる
第5章 資産額1000万円、2000万円、3000万円でサバイバルプランは成り立つのか
第6章 子どもに教えておくべき、ひとり暮らしの生活術
第7章 親の資産だけで生き抜けないときの、生活保護の知識
著者等紹介
畠中雅子[ハタナカマサコ]
ファイナンシャルプランナー。「働けない子どものお金を考える会」代表。30年以上前から、ひきこもりの子どもがいる家庭に向けて、親亡き後の子どもの生活設計を考える「サバイバルプラン」の提案、相談業務、講演を行う。これまで受けたひきこもり家族からの相談は、1000件以上。この分野の第一人者であり、雑誌、新聞、インターネットに多数の連載をもち、NHK「おはよう日本」「あさイチ」「クローズアップ現代」、フジテレビ「ノンストップ!」などのテレビにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
23
とてもためになった。やはりケーススタディは例えフィクションが入っていても理解しやすい。著者が心残りになってしまったケース「うまくいかないこともあるんです」コーナーも共感。他に、暦年贈与は一度に全額ではなく時期も金額もバラす。公共料金は子供の口座から。特養が安いとは限らない。ぜんち共済。2022/05/04
takao
4
ふむ2022/11/08
しゃむ・しゃむ
3
中高年引きこもり家庭のサバイバルマネープランの本。フィナンシャルプランナーに相談する人達の話なので、ノンフィクションだろうけど、お金持ちばかり。それでも平均寿命まで生きようと思ったら、3000万ないとダメっぽい。金銭管理が出来ない子供が2億の遺産を数年で溶かした話は寒気がした。お金が管理できるかどうかってめちゃめちゃ重大な才能だよね。2022/04/25
akipon
1
こんな金持ちばっかじゃないだろうに2024/07/25
Go Extreme
1
ひきこもり家族の高齢化は想像以上に進んでいる サバイバルプランの考え方―金融資産と固定資産の確認 家の確保がサバイバルプランのかなめ 人的ネットワークも重要な資産 保険・年金を活用してサバイバルプランを実現させる 資産額1000万円、2000万円、3000万円でサバイバルプランは成り立つのか 子どもに教えておくべき、ひとり暮らしの生活術 親の資産だけで生き抜けないときの、生活保護の知識2022/05/14
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