みんなの「今」を幸せにする学校―不確かな時代に確かな学びの場をつくる

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みんなの「今」を幸せにする学校―不確かな時代に確かな学びの場をつくる

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  • サイズ 46判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788718043
  • NDC分類 372.194
  • Cコード C0037

出版社内容情報

■「将来」から「今」へバランスをシフトすれば教育はかならず変わる!

子供も参画する校則改革、ICTによる授業改善、教育委員会会議の公開など、大
胆な教育改革で注目される教育長による初の著書!

内容説明

押し寄せるコロナ禍、民主主義の危機…。「予測困難な時代」に必要なのは、「知・徳・体の調和」を目指す教育ではなく、「個人と社会の幸せ(=ウェルビーイング)」を目指して「責任をもち行動する力(=エージェンシー)」を育てる教育である。「将来」から「今」へバランスをシフトすれば教育はかならず変わる!子供も参画する校則改革、ICTによる授業改善、教育委員会会議のライブ配信など、大胆な教育改革で注目される教育長による初の著書!

目次

第1章 「予測困難な時代」の教育を考える
第2章 子供を学校づくりの「当事者」にする
第3章 ICTで誰もが「よい授業」にアクセスできるようにする
特別対談「今こそ、日本をけん引する教育をつくる絶好機」(熊本市長・大西一史×遠藤洋路)
第4章 教職員の「今の幸せ」のために「働き方改革」を進める
第5章 自ら考え行動する「教育委員会」をつくる
第6章 これからの学校の姿

著者等紹介

遠藤洋路[エンドウヒロミチ]
熊本市教育長。1974年12月15日高知県生まれ。1997年文部省(現・文部科学省)入省。2002年ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(公共政策学修士)。2006年7月文化庁文化財部伝統文化課課長補佐。2007年4月熊本県教育庁社会教育課課長。2009年8月内閣官房知的財産戦略推進事務局総括補佐。2010年10月同省退職、同年11月より「世界に誇れ、世界で戦える日本」のための人材・政策・組織を創るために起業した『青山社中株式会社』の共同代表。2014年4月法政大学キャリアデザイン学部兼任講師(現代教育思想)。2017年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiace9000

98
先日、著者の講義をオンラインで受ける機会に恵まれた。本書とも重なる部分があり、終盤の「子供包括支援センター」構想は、今後ますます現実味を持つ学校の未来像にも感じた。そこで本書を手に。それまでは、遠藤氏といえばさぞ"立板に水"的・超切れ者凄腕行政マンをイメージしていたが、実際は穏やかな口ぶりと、訥々と…迄ではないものの実に丁寧で誠実なる言葉を紡がれる方だった。本書を読み、再度納得。昨今、某新聞社からは教育現場疲弊の実態告発に終始する新書も出ているが、「だからこそ!」を語る力ある言葉こそ、今、求められている。2024/06/10

hiro

21
熊本市教育長の遠藤氏著書。私が日々働きながら感じていること、今の学校の問題点やこれからの学校の在り方など説得力満載で書かれており、読後はスッキリ。教育の目的とは?教えることは手段であって、育て、育むことが目的。しかし、今はICTなどの進歩により、教える以外の手段が多様化している。学校は変わらなきゃ。是非、熊本市の取り組みを全国にも広げてもらいたい。2024/05/06

Mituya Hasegawa

3
こんな教育長が全国各地にいてくれたら、日本の教育もどんどん良くなるでしょう。📖 2022/05/12

jujunjunp

1
学校の仕事を増やすが個人の仕事は減らす。理想だと思うが現実が厳しいのが悲しいね。2024/06/02

Tsuneyuki Hiroi

1
「知・徳・体」から「ウェルビーイング」「エージェンシー」へ。なぜそうなのかはこの本に書いてある。今が幸せに過ごせるよう、学校は仕組まれていかなければならないとは、全くその通り。今の熊本市の教育が、勇み足はあるものの、先端を行くように見えるのも、しっかりと考え方を作っているからに他ならない。他の自治体も見習うべきである。2022/09/08

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