トランプ大統領とダークサイドの逆襲―宮家邦彦の国際深層リポート

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トランプ大統領とダークサイドの逆襲―宮家邦彦の国際深層リポート

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788715059
  • NDC分類 319
  • Cコード C0031

内容説明

トランプを米大統領に押し上げ、英国のEU離脱をもたらした民衆の不満。スター・ウォーズの「ダース・ベイダー」が陥ったような人間の暗黒面「ダークサイド」が世界を覆っている。トランプで激変する世界。「ダークサイド」「諸帝国の逆襲」をキーワードに米国、ロシア、中国、欧州、中東をQ&A方式でやさしく読み解く!

目次

第1章 何がトランプを大統領に押し上げたか(「暴言拡大」悪循環の果てに;アメリカの「ダークサイド」 ほか)
第2章 世界を覆うダークサイド(欧州の強烈な民族主義;欧州が抱えるダークサイド ほか)
第3章 ブレグジットとロシア熊の覚醒(衰退する帝国;連合王国の「最終章」 ほか)
第4章 ダークサイド「諸帝国の逆襲」(日本にもあるダークサイド;日本のダークサイドをどう制御するか ほか)
第5章 地政学リスクとは何か―正しい日本の針路の取り方(マネーの世界、パワーの世界;「地政学リスク」とは何か ほか)

著者等紹介

宮家邦彦[ミヤケクニヒコ]
1953年、神奈川県生まれ。東大法学部卒。76年米国ミネソタ大学留学、77年台湾師範大学語学留学。78年外務省入省。外務大臣秘書官、中近東第二課長、中近東第一課長、日米安全保障条約課長、中東アフリカ局参事官などを経て2005年退官。2006から2007年第1次安倍内閣「公邸連絡調整官」として首相夫人を補佐。現在、立命館大学客員教授、外交政策研究所代表。2009年4月よりキヤノングローバル戦略研究所研究主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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T M

6
だいぶ単純化されてるきらいがあります。選挙の結果に関しては後からでは何とでも分析できますが、脱落した一部の白人層だけではクリントン女史が拒否された理由が説明できていないと思います。あとダークサイドという言葉はウケ狙い過ぎやしませんかねえ。 後半の地政学やパワーバランスなどの大きな視点についてはなるほどなぁという見方がされてました。米中露と欧州の動きの因果関係や、力の空白地帯を作らないこと・日本は海洋国家としての戦略を間違えないことへの提案など。世界の力関係をざっくり捉えるには良いのではないでしょうか。2017/06/24

mimm

2
トランプ大統領により激変する世界。そこに至る要因は、それ以前の歴史から読み取ることができる。EU、中国、ロシア、イスラム等々。難しいテーマをインタビュー形式で分かり易く解いてくれる一冊。これからの日本はどうすべきか。庶民はただ見ていることしかできないけど、日々のニュースを理解するための一助となる内容でした。2018/09/24

犬養三千代

1
どの国家、どの地域にもある闇。いまその闇が目に見える形で選挙結果に現れつつある。 選挙のない中国もしかり。 力の空白を作らないために軍事力は必要。これからの日本は何処へいくのだろう。2017/05/01

とんとん

0
第65回読書会紹介本。 この時期だから と思い紹介本とした。2017/03/15

真之介

0
ダークサイドなんていう、安易なレッテル貼りはすべきでない。 トランプ当選の理由を分析しているが、白人ブルーカラーを蔑んでいるとしか思えない。 『中国の反腐敗運動は、人民のガス抜きでもある』と解説しているが、独裁国家中国で人民の不満が爆発したら、天安門事件のように武力弾圧するだけなので見方が甘すぎる。 現に、チベット、ウィグルでは非情な武力弾圧が行われている。 まあ、批判するつもりで買って読んだわけだが、ざっくりし過ぎの解説は期待外れだった。 平易で簡潔な解説に努めたのかもしれないが、読者を軽く見過ぎ。2017/01/10

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