内容説明
郊外出店型ショッピングセンターの時代は終わった。今こそ、発想の転換で商店街に新たな息吹を―まちづくりのエキスパートが最新の処方箋を提示。本音で語り、本気で取り組む全ての人たちに贈る、地域再生のエッセンス。
目次
第1章 「これからのまちづくり」を考える(行政の縄張り争いと“食い逃げ”の弊害;商店街復活のキーワード ほか)
第2章 社会インフラとしての商店街(都市の人口サイクルモデル;ICTとコンビニの戦略を探る ほか)
第3章 連携でまちとヒトを育てる(なぜ「まちづくり三法」なのか;まちを鍛える革新的ネットワーク ほか)
第4章 6次産業は地域活性化の救世主(6次産業成立の背景;6次産業の核・農林水産業の潜在力 ほか)
第5章 まちづくりの道具箱(SWOT分析の実際;データを駆使するとみえてくる ほか)
著者等紹介
細野助博[ホソノスケヒロ]
1949年生まれ。1981年、筑波大学大学院社会工学研究科博士課程修了、95年より中央大学総合政策学部教授。この間97‐98年、米国メリーランド大学大学院客員教授。学会役員として、日本公共政策学会元会長、日本計画行政学会専務理事、多摩ニュータウン学会名誉会長。公的役職として、財務省財政制度等審議委員、流通システム開発センター評議員、学術・文化・産業ネットワーク多摩専務理事、美しい多摩川フォーラム会長。まちづくり活動として、福生市、浜松市、立川市、川崎市、羽村市、多摩市、横須賀市、中野区、北見市、小林市などの委員長、座長、顧問を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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