太陽は気を失う

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163902821
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

器用には生きることができなかったが、懸命に生きた男と女たち。その人生の最終カーブを端正な筆致で切り取った珠玉の現代短篇集。

太陽が気絶したら、人間はどんな言い訳をするのか

器用には生きることができなかったが、懸命に生きた男と女たち。その人生の最終カーブを端正な筆致で切り取った珠玉の現代短篇集。

内容説明

生死を分けたあの時間、男女が終わった瞬間、人生で最も大きな後悔と向き合う最後の時…。人生の分岐点を端正な文章で切り取った、十四の芳醇な現代短編。

著者等紹介

乙川優三郎[オトカワユウザブロウ]
1953年、東京生まれ。1996年、「薮燕」でオール讀物新人賞を受賞し、小説家デビュー。1997年、『霧の橋』で時代小説大賞、2001年、『五年の梅』で山本周五郎賞、2002年、『生きる』で直木賞、2004年、『武家用心集』で中山義秀文学賞を受賞。2013年、初の現代小説『脊梁山脈』で第40回大佛次郎賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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