惑わす社会学―迷いとわからなさを生きる

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惑わす社会学―迷いとわからなさを生きる

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788519374
  • NDC分類 361
  • Cコード C1036

出版社内容情報

社会学は社会のしくみを明らかにする学問といわれるが、一方で、わかっていると思いこんでいる周りの世界をもう一度わからなくする学問ではないか。社会学とは、わからなさを消す学問ではなく、わからなさとともに生きる学問である。身近な映画、ドラマ、音楽などを題材に見慣れた世界が不穏な世界に変わっていく、誘惑の社会学入門。



「社会学を初めて学ぶ人のためのテキストだが、社会の中で生きているすべての人に届けたい」


【目次】

内容説明

わかったつもりになるな。わからなさを駆動させろ。迷うこと。惑うこと。わからないものの前で立ち止まること。それはけっして知の失敗ではない。むしろそこからしか始まらない知がある。社会学はわかった気になっていた世界を、もう一度わからなくさせる学問である。―はじめて社会学を学ぶ若い人のために書かれた型破りな本書は、いまを生きる大人にも最適な書といえる。

目次

第1章 社会学への招待―「あたりまえ」を疑うということ
第2章 自我―「私」はどこにあるのか
第3章 コミュニケーション―僕たちの「想い」は本当に伝わるのか
第4章 恋愛―二人をつなぐ赤い糸は、誰をどこへ連れていくのか
第5章 ジェンダー―男であること・女であること
第6章 家族―アニメ、テレビドラマ、映画に見る家族のかたち
第7章 教育―「学ぶ」とは、いったい何なのか
第8章 仕事・産業―これからの社会における「承認」のゆくえ
第9章 行為―僕たちは自由に行為できるのか
第10章 メディアと視聴者―私たちはドラマを見ているのか、それとも見られているのか
第11章 文化―虚構と実在が同期化するアイドル
第12章 観光―私たちは何を見に行っているのか
第13章 都市―僕たちが生きる都市のすがた
第14章 社会のかたち―SNSの承認から戦争まで
第15章 社会学小史―〈わからなさ〉への誘惑

著者等紹介

遠藤英樹[エンドウヒデキ]
1963年生まれ。関西学院大学社会学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。博士(観光学・立教大学)。現在、立命館大学文学部教授。専門は観光社会学、モビリティ研究、ポピュラーカルチャー研究、社会学理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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