出版社内容情報
戦後日本は「日本人」と「混血児」の境界をいかに設定してきたか。ある歴史的・社会的文脈のもと、人種が他の属性や制度と結びつくことで、「混血児」はいかに包摂/排除されてきたのか。人種という境界が人々の経験を形づくる仕組みを明らかにする。
【目次】
内容説明
人種は人々の人生行路をいかに形づくるのか。戦後日本は「混血児」たちをいかに包摂/排除してきたか。「日本人」「混血児」をめぐる人種的境界の編成とその力学を精究する。
目次
序章 なぜ・いかに「混血児問題」を問うのか
第1章 「混血児」誕生の問題化と介入
第2章 「混血児」誕生と児童福祉法体制の成立・運用
第3章 「混血児問題」の発展と統合・分離政策の形成
第4章 統合・分離政策の運用と生活史の分岐
終章 「混血児問題」と戦後日本の人種的境界
著者等紹介
有賀ゆうアニース[アルガユウアニース]
1995年長野県生まれ。2024年東京大学大学院学術情報学府博士課程修了。現在、大阪公立大学経済学研究科特別研究員PD(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



