こどものとも世界昔ばなしの旅
こかげにごろり―韓国・朝鮮の昔話

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  • サイズ B5判/ページ数 32p/高さ 20X27cm
  • 商品コード 9784834021189
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

著者等紹介

金森襄作[カナモリショウサク]
1942年、京都府に生まれる。天理大学朝鮮学科を卒業後、韓国に留学し、延世大学大学院、高麗大学大学院に学ぶ。朝鮮近現代史専攻。京都府在住

鄭〓香[チョンスクヒャン]
1944年、韓国・全羅南道に生まれる。弘益大学東洋画科を卒業後、京都市立芸術大学に学ぶ。古典や多数のグループ展を開催。1986年、祇園祭山鉾「八幡山」の水引原画を作成。韓国美術協会会員。京都府在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

35
のどかだが地主によって搾取される百姓たち。その地主の意地悪な事といったら、毎日、見張り、一生懸命に働くお百姓さんが疲れてちょっと木陰で休もうとしたら木陰を買い取れという位なんだから!なんという業突く張り!しかし、日の光と木の成長、そして先見性は懸命に日々の生活を営むお百姓さんたちを見放さなかった。買い取った木陰が味方して地主の館に入れるようになった場面は何とも痛快。そしてラスト、ご先祖様の為にせっせとお供えの絵を描く地主の背中は哀愁が漂いつつも祖先に対する敬意が見え、健気だ。2025/11/04

sui

12
ケチで欲張りな地主のために、百姓が働かされるのは日本と同じ。木陰を買い取るという発想は面白い。普通は土地だよね。でも、中盤からごろごろしている百姓がどんどん増えていくばかりで・・・。うーん、畑は大丈夫なのかなぁ、なんて要らぬ心配をしてしまいました。娘たちはあまり反応示さず。2016/06/19

majiro

11
はっはっは。じぬしが、根っからの悪人でもないところが、いいよね。2016/05/07

ツキノ

7
(E-447-117)いじわるな地主から「こかげ」を買取った百姓たちの機転。地主はヤなやつだけれど、最後にご先祖様に申し訳ないとご馳走の絵を描いてそなえている、なんてのがいいな。2018/10/25

遠い日

3
「こどものとも世界昔ばなしの旅II」シリーズ22。韓国の昔話。強突く張りな地主を小作の百姓たちがトンチでやり込める痛快なお話。木陰が動くのは無理もないことで、百姓たちには何の落ち度もないところが清々する。先祖へのお供えもパーになって、気づくところはあったのかしら?2025/05/21

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