学びをみとる―エスノメソドロジー・会話分析による授業の分析

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学びをみとる―エスノメソドロジー・会話分析による授業の分析

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784788518230
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C1037

出版社内容情報

生徒の学習経験を捉える確実な方法は、学習活動を相互行為(やりとり)として捉え、「みとる」ことである。エスノメソドロジー・会話分析に基づき、授業実践の方法から学習経験の把握、授業の振り返りの仕方まで、豊富な事例で示した本邦初のテキスト。

内容説明

教師の手立てをみとる。生徒の授業経験をみとる。ベテラン教師には確実に見えているのに言語化されにくい、教師と生徒の相互行為をいかに「みとる」か―エスノメソドロジー・会話分析の視点に基づいて、授業実践の方法から学習経験の把握、授業の振り返りの仕方まで、小学校から高校の事例で示した、本邦初のテキスト。

目次

Lecture 授業実践をどう読み解くか?―相互行為として授業を見るということ
1 教師の働きかけを読み解く(授業会話を作り出す―「ガヤ」のコントロール;子どもたちの主体的な発言を引き出す―教師の発問構築技法と児童たちの発言機会;エピソードでひきつける―物語の語りによる規範の理解の促し;黒板を使って経験を再構成し共有する―振り返りにおける心情曲線の利用)
2 生徒の学びを読み解く(ペアで学習活動する―修復・修正を通じた英文法の習得;作品について語り合う・鑑賞する―生活科における子どもの世界;教科を横断して活用する―身体動作を定式化してアドバイスする)
3 授業を読み解いた後に(授業を分析的に振り返り、考察を次の実践に生かす)

著者等紹介

五十嵐素子[イガラシモトコ]
北海学園大学法学部教授。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)

平本毅[ヒラモトタケシ]
京都府立大学文学部准教授。立命館大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)

森一平[モリイッペイ]
帝京大学教育学部准教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)

團康晃[ダンヤスアキ]
大阪経済大学情報社会学部准教授。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、博士(社会情報学)

齊藤和貴[サイトウカズタカ]
京都女子大学発達教育学部准教授。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。東京都公立小学校、東京学芸大学附属世田谷小学校・小金井小学校教諭を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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