内容説明
科学技術とは社会にとってどのような営みなのか、どう理解すればよいのか。現代社会はテクノサイエンスからできている。その迷路に切り込むための最先端の手法、科学技術社会学(STS)のエッセンスを自然、境界、参加等、7つのキーコンセプトを中心に、理論と実践の両面からひも解く、画期的な入門書。
目次
1章 自然
2章 境界
3章 過程
4章 場所
5章 秩序
6章 未来
7章 参加
著者等紹介
日比野愛子[ヒビノアイコ]
弘前大学人文社会科学部准教授。専門は科学技術社会学、社会心理学(グループ・ダイナミックス)
鈴木舞[スズキマイ]
慶応義塾大学グローバルリサーチインスティテュート所員/東京大学地震研究所外来研究員。専門はSTS、文化人類学
福島真人[フクシママサト]
東京大学大学院情報学環教授。専門は科学技術社会学、現代アート研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。