つい考えすぎて損する人のための「バカになって動く」技術

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つい考えすぎて損する人のための「バカになって動く」技術

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022512307
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

【社会科学/経営】1万人のビジネスパーソンと研修で出会ってきた著者。最近、30~40代に「考えるだけで動かない」「口だけで行動しない」という「分析型人間」が増えたという。その人に向け、どうやったら「動く人」に変われるかを具体的に示す内容。

内容説明

ちゃんと考えているのに、「行動が遅い」「受け身」「主体性がない」「評論家的」と言われがちな人へ。「考える人」こそ「バカになれる」と強い。考えすぎて損する「分析型」タイプこそやってほしい、ちょっとしたビジネス&コミュニケーションのコツ。

目次

第1章 「分析型」とはこういう人(分析型かどうかをチェックする;慎重に考えてから行動する習性を持っている ほか)
第2章 分析型は基本的にどうすればいいか(分析型が「バカになって動く」ための基本行動)
第3章 場面別・まわりからの不満への対処法(「できない理由よりできる方法を言ってくれ」→「条件付きイエス」で返事をする;「『難しい』という言葉は言わないでくれ」→「やりようによってはできる」を加える ほか)
第4章 ほかのタイプとの付き合い方(「直感と行動」タイプへの基本姿勢→「すぐに」「その場で」を意識する;「直感と行動」タイプの上司に対しては→精度よりスピードを重視する ほか)

著者等紹介

濱田秀彦[ハマダヒデヒコ]
株式会社ヒューマンテック代表取締役。1960年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て大手人材開発会社に転職。トップ営業マンとして活躍する一方で社員教育のノウハウを習得する。1996年に独立。現在はマネジメント、コミュニケーション研修講師として、階層別教育、プレゼンテーション、話し方などの分野で年間150回以上の講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

16
分析型とは自分の事だと読み進めながら参考になりました。「でも」じゃなく、「では」と返す。全員で話し合うのが苦手で、グループワークがカリキュラムじ有ると本当に嫌になります。克服は難しいだろうけど、最低限はこなせる様になりたい。2019/10/31

hundredpink

10
分析型の人にとっての福音書2014/12/12

オサム兄ぃ

5
利口だからバカを装いたいわけではない。バカを隠して利口ぶるのはみっともないし、素のままでフットワーク良く動ける人間でありたいと思い、手に取った。人々を推進型、表出型、友好型、分析型の4つに分類し、ビジネス界の悩みのタネで、近年大増殖している分析型の「積極性が足りない」「評論家的である」といった問題への処方箋が示される。それが「バカになって動く」技術だ。「8割見えたらゴー」行動を勧め、踏み切れない分析型に「考える時間のエンドを決める」方策を示すなど、分かり易くて実践的。人生の節目で変わりたい人のヒントに。2016/05/11

takochangame

1
考えすぎると腰が重くなってしまう。そんなタイプが分析型。他にも分析型がやりがちな行動や言動について書かれていて色々と思い当たる節がありました。すべてのリスクに対策をとるのではなく可能性の低いものはある程度見逃す。これは金言でした。意識を変えるのはなかなかハードルが高いことなのでこの本の中で分析型が周りからどう思われているか、何を求められているのかというのが書いてあるのでそれを頭に入れておくだけでも読んで損はないと思います。2020/02/28

ノンミン

1
自分が分析型人間であることが分かった。あまり深く考えないで、行動に移すことの必要性を痛感した。いつでも軌道修正できる、その気持ちを忘れないようにしたい。2016/07/06

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