内容説明
長時間労働をやめて家庭生活との両立へ。「男は仕事、女は家庭」の固定観念を脱して、人権尊重の理念に深く根ざした真の男女平等の達成をめざす。
目次
第1章 男女共同参画社会形成に向けての歩み
第2章 男女平等進化の過程―男女共同参画基本計画から読み解く
第3章 男女共同参画施策の監視と男女共同参画会議が果たす役割
第4章 男女共同参画会議で総理はどう発言してきたか
第5章 この国に男女共同参画は根づくのか
終章 ゴールは男女共同参画社会の形成
著者等紹介
鹿嶋敬[カシマタカシ]
1945年生。千葉大学文理学部卒業。日本経済新聞社編集局生活家庭部長、編集局次長兼文化部長、編集委員、論説委員等を経て、2005年実践女子大学人間社会学部教授、2015年同大学退職。同年から一般財団法人女性労働協会会長兼専務理事。2005年9月から2017年3月まで政府の諮問機関、男女共同参画会議議員。第四次男女共同参画基本計画・計画策定専門調査会会長、国の男女共同参画行政を監視する監視専門調査会会長等も務めた。専門分野:女性労働、男女共同参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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