現代訳 森鴎外「舞姫」

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  • サイズ B6判/ページ数 150p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788341067
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

目次

訳文
鴎外自筆「舞姫」草稿
『国民之友』付録「舞姫」原文

著者等紹介

安川里香子[ヤスカワリカコ]
川村短期大学助教授。森鴎外記念会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

拓陽(いっぽまえへ)

2
恥ずかしながら「舞姫」は初読み。今読めば、月9の恋愛ドラマでもおかしくない物語だが、当時としてはどうだったんだろう。恐らく、ハイカラで、斬新な恋愛物語(大衆文学)として読まれていたんじゃないかなと。(知識が無いので、失礼をお許しを) それにしても、これだけの本(現代訳、挿絵あり、草稿あり、原文あり、状態よし)が100円で買える世の中って。いいのか、悪いのか、複雑です。2013/12/07

ii

0
★★★★読みやすい2012/04/30

みんみん

0
超絶お久しぶりの「舞姫」 やっぱり感想としては「こいつダメじゃん」出世か愛かとかいわれるけれど、ただただ逃げただけと思ってしまうのは、何十年前と同じ感想だった。大人になったら感想が変わるかもと思っていた十代の私へ「悪口がひどくなっただけでした」と伝えたいが、やっぱり文章は美しいのだよね~2024/01/04

takj

0
 現代訳が読みやすく久しぶりに再読 ドイツ留学で 舞姫エリスとの思いで 当時踊り子は華やかの裏に 貧苦の生活を余儀なくされる のが改めて感じた ルノアールの「踊り子」に説明されたのを思い出した 2021/09/12

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