目次
おはなし
あめあがり
おやすみなさい
あやしいくも
風
かみさまの雨
ほたる
は
ひまわり
じつりょく〔ほか〕
著者等紹介
平岡あみ[ヒラオカアミ]
1994年、ニューヨークで生まれる。2000年より「産経新聞」の「朝の詩」コーナー(新川和江/選)や月刊「詩とメルヘン」(やなせ・たかし編集、サンリオ刊)への投稿を始め、しばしば掲載されるようになる。当時6歳の少女の作品は次第に大きな話題となっていく。2002年、「朝の詩」年間賞を受賞(前年、母親の平岡淳子が受賞したのに続き、親子での連続受賞となった)。2002年、母親とともに親子詩集『半熟たまご』(河出書房新社)を刊行する。現在、東京に在住
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感想・レビュー
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ちゃありぃ
8
あみさんの子供の頃の詩集。子供らしい視点と、あみさんの独特の感性が混ざりあって、かわいらしい中にも、あぁ、これは大人には書けないなっていうストレートな言葉もありました。ほっこりしました!2014/03/15
さくら
3
純粋さが滲み出てる。小さい頃に書いたからそうなのだろうけど、それを純粋って思う私はもう純粋ではなくなったのだろうなぁ…。2014/03/14
shou
2
小学生の視線の高さでないと見つけられない発見が新鮮。『おるすばん』『はんこうき』がいいなぁ。「だからマミィ/わたしのきもちが/ぜんぶわからなくても/それでいいんだよ」「いつも/うれしいと/おもうのは/生きていること」2014/12/28