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内容説明
不法行為を原因とする損害賠償請求権の消滅時効と除斥期間に関する実務書。過去の裁判例の中から有用と思われるものを拾い出し、総論部分と生活分野ごとの各論部分に分けて体系的に整理し、叙述した。
目次
民法724条の適用範囲
民法724条前段の短期消滅時効―総論
3年の短期時効の起算点
関連裁判の確定と起算点
権利行使の事実上の可能性
起算点―知る主体
起算点―加害者を知る
使用者責任(民法715条)
不法行為を知る
因果関係を知る〔ほか〕
著者等紹介
酒井廣幸[サカイヒロユキ]
1950年名古屋市に生まれる。愛知大学法経学部法学科卒業後、名古屋地方裁判所を経て、1980年名古屋弁護士会に弁護士登録。弁護士。守山商業活動調整協議会学識経験者委員、愛知大学法経学部非常勤講師、愛知県消費者保護審議会委員、愛知大学法科大学院教授、家裁家事調停委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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