東日本大震災 住田町の後方支援―小さな町の大きな挑戦・木造仮設住宅を造った町

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東日本大震災 住田町の後方支援―小さな町の大きな挑戦・木造仮設住宅を造った町

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784899841609
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

内容説明

「大船渡と陸前高田は、同じ気仙地域の住田町が支援する!」被災した両市への緊急支援ができるのは住田町だけだ。「1週間もすれば全国からの支援がある。それまで職員は不眠不休の覚悟で頑張れ」。まるで号令をかけられたかのように、町も人も動き出す。人口6000人の町が、2つの市の「後方支援」にあたる中で直面したこととは?支援する側と支援を受ける側の「連携」はいかにしてはかられたのか。

目次

第1章 震災発生(それぞれの震災;災害対策本部を設置 ほか)
第2章 後方支援(「陸前高田は壊滅状態だ!」;陸前高田市から届いた支援要請 ほか)
第3章 仮設住宅(町長就任以来の課題;自衛隊に断られた申し出 ほか)
第4章 震災教訓(素早く後方支援に回ることができた理由;非常時の地域防災計画とマニュアル ほか)

著者等紹介

多田欣一[タダキンイチ]
1945年(昭和20)年5月岩手県気仙郡住田町世田米に生まれる。東京農業大学農学部卒。68年4月岩手畜産公社に入社。70年6月住田町農業協同組合臨時職員、同年10月住田町農業総合指導協議会職員。72年1月住田町役場入職。建設課長、税務財政課長、総務課長を最後に2001(平成13)年5月退職。同年7月の住田町町長選挙に出馬して当選。2017年1月現在、4期目

木下繁喜[キノシタシゲキ]
1953(昭和28)年7月岩手県大船渡市に生まれる。青山学院大学法学部卒。80年4月株式会社東海新報社(本社・大船渡市)に入社。取締役編集担当、取締役事業局長を経て2013年7月定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Ohe Hiroyuki

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 地元の木を使い、木造の仮設住宅を作った住田町の町長によるドキュメンタリー作品である。多田町長が恩師の親戚であることもあって、本書を手にした。  多田町長をはじめ、住田町関係者の努力を目にすることができる。このようなドキュメンタリーは「生きた教材」として今後の対応において役に立つことだろう。 2017/08/20

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