目次
1 道の交差するところ―運命と出会い
2 パリ―「じいさん」とモナリザ
3 愛―幸福感と心の痛み
4 別離―「君」と「貴方」
5 奉仕者―母と子
6 協力者―献身と強情
7 同志―女性と革命
8 孤独―情熱と無関心
著者等紹介
メリニチェンコ,ヴラジーミル・エフィーモヴィチ[メリニチェンコ,ヴラジーミルエフィーモヴィチ][Мельниченко,Владимир Ефимович]
1946年生まれ。1968年キエフ大学卒、1971年大学院へ。歴史学博士。1976~1987年ウクライナ共産党中央委員会の社会学部部長。その後党文献保管所所長。1989年ソ連邦共産党中央委員会史学部部長。1991年レーニン中央博物館館長。同年ベトナムのハノイのホーチミン博物館に出張。エリツィンにより閉鎖された、レーニン博物館の最後の館長。2000年に来日し、東京で行なわれたレーニン生誕130周年記念シンポジウムで講演をする
村山敦子[ムラヤマアツコ]
東京生まれ。都立大学人文学部人文学科卒、ロシア史専攻。その後東京大学文学部露文科に学士入学した。フリーの通訳の時期を経て、現在は中国(樺太)帰国者センターで帰国者の日本語・日本事情教育、教材作成等にあたっている
飯田梅子[イイダウメコ]
福岡生まれ。札幌大学ロシア語学科卒。東京外国語大学地域文化研究科を経て、現在東京大学大学院人文社会系研究科博士課程在学中。ロシア文学専攻
伊集院隆介[イジュウインリュウスケ]
東京生まれ。武蔵大学経済学部卒
原口房枝[ハラグチフサエ]
北九州生まれ。南山大学経済学部卒。モスクワ大学ジャーナリスト学部修士課程修了。シリーズ「世界の子どもたちはいま」の第15巻『ロシアの子どもたち』(学習研究社)、シリーズ「世界の中学生」の第7巻『ロシアの中学生』(同)を担当、取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。