目次
1 はじめに―近年の保育政策の動向と保育の「学校」化への懸念
2 近年のOECD加盟国の保育(課程)改革と保育の「学校化」
3 清水住子とつくし保育園の実践的探求に学ぶために
4 つくし保育園における障害児保育のあゆみ―制度化を求めて
5 つくし保育園における障害児保育と入園問題
6 つくし保育園における障害児保育実践の展開
7 保育の「閾値」と親・家族の生活にとっての保育園の意味
8 おわりに
著者等紹介
渡邉保博[ワタナベヤスヒロ]
1951年山口県生まれ。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。三重大学助教授、静岡大学教授、佛教大学教授を経て、静岡大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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