新典社新書<br> 酒とシャーマン―『おもろさうし』を読む

個数:

新典社新書
酒とシャーマン―『おもろさうし』を読む

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年08月06日 17時59分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 127p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784787961099
  • NDC分類 911.63
  • Cコード C0295

内容説明

いにしえの琉球王国の香りを伝える歌謡集『おもろさうし』。ひとびとの信仰と酒との関わりに注目して、歌を読み解いていくと、知られざる沖縄文化の深層が見えてくる。

目次

1 『おもろさうし』のなかの酒―「しけち」(酒を意味する言葉;夏と冬の酒;酒を飲む人びと;泡盛のルーツ ほか)
2 「せぢ」という言葉(声を交わすこと;見つめあうこと;「しけ」と「せぢ」;「せぢ」の由来 ほか)

著者等紹介

吉成直樹[ヨシナリナオキ]
1955年秋田市に生まれる。1980年3月東京大学理学部地学科卒業。1982年9月東京大学大学院博士課程中退。理学博士。現職は法政大学沖縄文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

6
おもろさうしをシャーマニズムの観点から考察している。「酒を意味する「しけち」の問題…「しけち」の「ち」は酒を意味する「き」が変化したものですから、「しけ」とは何かということが問題になります。トカラ列島や対馬にも「しけ」にかかわる言葉があり、トカラ列島では「神がかる」ことを意味します…神がかることは「精神が別の次元に転移すること」で、それは酒を飲んだときにおこる状態と同じです。ですから、酒の「ち」にしけを冠しているのは、そうした精神状態のあり方を表現するため」2021/01/01

Hiroki Nishizumi

1
おもろそうしの参考として読む。なかなか馴染め無いかも知れない。2021/12/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1832598
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品