内容説明
地震、豪雨…日本で毎年起こる大災害。子どもたちを支援するための災害対策の正しい知識と実際がイラストでわかりやすく学べる!!子どもたち、保護者はもちろん、支援者も守るための一冊!
目次
1 最も大切、平時の備え(組織の備え;患者・家族の備え)
2 災害時の医療スタッフの動きの実際(CSCAに基づいての初動;人の管理;物の管理;ダメージコントロール(籠城のために)
医療搬送
病院避難
子どもの安全管理・保護
支援者支援
地域での支援活動)
3 災害時の子どもへの支援(アレルギーのある子どもの対応;発達障害・知的障害のある子どもの対応;子どものこころの応急手当て;福祉避難所・母子避難所;食事;感染症対策;避難所での犯罪;保護者支援;復旧への準備)
4 押さえておきたい災害医療の基本(災害医療キーワード解説)
付録 これだけみればOK!チェックリスト
著者等紹介
岬美穂[ミサキミホ]
国立病院機構本部DMAT事務局、半蔵門のびすここどもクリニック院長
坂本昌彦[サカモトマサヒコ]
佐久総合病院佐久医療センター小児科医長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。