内容説明
ゲバラの革命戦略と歴史的企図の全貌を跡づける!ボリビアのゲバラ闘争の歴史的意義とは何かを著者は自らの体験に基づく精緻な状況分析から解明し、ラテンアメリカ武装闘争の可能性と限界を明らかにした理論的総括の書。
目次
1 序
2 爆発にいたらなかった点火、あるいはすべてを明らかにした虐殺
3 後衛から前衛へ
4 ボリビアにおける階級関係と力関係
5 ゲバラの戦略
6 場の選択
7 時の選択
8 戦闘
9 組織解体
10 結論にかえて
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- 和書
- 長崎殺人事件 角川文庫