出版社内容情報
SDGsが大流行の昨今。環境問題の大切さはよくわかっていても、「地球温暖化とCO2排出量は関係ない」「いやある!」、「緑のダムがあれば洪水や山崩れは防げる」「いや防げない!」などなど、環境問題に関しては異論だらけで、果たして何が正解かわかりません。さらに地球環境を巡ってはさまざまな“常識”も繰り広げられています。しかし、それをそのまま信じてもいいのでしょうか? 本書は、そうした思い込みに対して、もう一度一つ一つ検証を試みました。「森の常識」を元につくられた〝環境問題の世論″に異論を申し立て、不都合な真実を突きつけた一冊です。
内容説明
SDGsが大流行の昨今。環境問題の大切さはよくわかっていても、地球温暖化とCO2排出量は関係ない、いやある!緑のダムがあれば洪水や山崩れは防げる、いや防げない!などなど、環境問題に関しては異論だらけで、何が正解かわかりません。地球環境を巡る常識に対して異議を申し立て、不都合な真実を明らかにしました。
目次
1 虚構のカーボンニュートラル
2 間違いだらけの森と水と土
3 日本の森を巡る幻想
4 フェイクに化ける里山の自然
5 花粉症の不都合な真実
6 SDGsの裏に潜む危うさ
著者等紹介
田中淳夫[タナカアツオ]
1959年大阪生まれ。静岡大学農学部を卒業後、出版社、新聞社等を経て、フリーの森林ジャーナリストに。森と人の関係をテーマに執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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