善とは何か―西田幾多郎『善の研究』講義

個数:

善とは何か―西田幾多郎『善の研究』講義

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年02月27日 04時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787720054
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C0010

内容説明

難解だといわれる“日本最初の哲学書”を初学者でも読める平易な現代口語訳に!『善の研究』第三編「善」の徹底解読書。

目次

人間の行為を、心理学的に、意識現象(とくに意志)として考えてみる
人間の行為(≒意志)は、科学的だけでなく、哲学的にも考えるべきだ
意志の自由とは、選択できることではなく、自己の内から必然的に出てくること
実在は、理論的にだけでなく、価値的に考えてこそ、真に理解できる
直覚説―「善は、そのまま明らかにパッとわかるものだ」?
権威説―「善は、とにかくエライものに従っていることだ」?
合理説(主知説)―「善は、知的に理屈で判断できるものだ」?
快楽説(功利主義)―「善は、幸福度や快楽量で測れるものだ」?
活動説(主意説)―「善は、自己(意志)が現実化・完成することだ」!
統一する力としての「人格」や「理想」という視点から、善を考える
善い行為は、いかなる動機でされるのか(その内的な仕組み)
善い行為で、いかなる結果を求めるのか(その具体的な中身)
どんな境遇や能力の人であっても、完全な善行はできる

著者等紹介

大熊玄[オオクマゲン]
1972年、千葉生まれ、新潟育ち。立命館大学史学科(東洋史学専攻)卒業、金沢大学大学院文学研究科修士課程(比較思想研究室・インド哲学)修了、同大学院社会環境科学研究科(博士後期)満期退学。専門は東洋思想・日本哲学(西田幾多郎、鈴木大拙)。1999年から約一年半のインド・プネー大学への留学より帰国後、石川県西田幾多郎記念哲学館の開館準備に携わる。金沢大学非常勤講師、石川県西田幾多郎記念哲学館専門員・学芸課長を経て、現在、同館副館長、立教大学文学部・大学院21世紀社会デザイン研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Asakura Arata

5
西田の文章が難解な理由は2つある。一つは、西田自身が禅を続けて体得した考えを、文章にするのがアクロバティックだということ。文にした瞬間に考えが固定してしまい、本物ではなくなってしまう。野生動物の剥製が本物とは程遠いものと同じ。もう一つは、東洋的思想を西洋哲学仕立てにしなければならないこと。東洋的要素をそのまま文章化すると、たぶんかなり胡散臭くなってしまうのだと思う。2021/03/06

かとたか

0
西田の善の研究をとてもわかりやすく、独自の読み解き方で解説。本文に忠実で邪道なところはない。ただ、それでも善の研究は完璧な哲学書ではないので、理解しきれない部分はある。全ての哲学書がそうなのだとおもうが。ただ、単純な善悪論争でなく、善とは人格の発現にあるという考えは面白い。しかしこの言葉も、そこに至るまでの流れを読み解かなければ、理解できない。2021/07/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15604897
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。