出版社内容情報
屋久島生まれ屋久島育ち、素泊まり民宿「晴耕雨読」を始めて20年になる著者が語る、ガイドブックにはない屋久島のさまざまな情報と島民の暮らし・想い。「古い橋の上に立って山を仰ぎ、振り返って海を眺める。この島に住まわせても
内容説明
ぼくは川のほとりに住んでいる。屋久島で生きることの楽しさが詰まった本。
目次
この川のほとりで
縦糸と横糸
無念の二人
流木を集め真冬の風呂を焚く
縄文人の末裔
山ん学校・川ん学校・海ん学校
歩いてみよや屋久島一周
空即是色色即是空
キラーエイプ
島の冬〔ほか〕
著者等紹介
長井三郎[ナガイサブロウ]
1951年、屋久島宮之浦に生まれる。宮浦小学校、宮浦中学校、屋久島高校、早稲田大学卒業。1975年帰島し、屋久島を守る会の運動に参加。土方、電報配達請負業、上屋久町歴史民俗資料館勤務、屋久島産業文化研究所スタッフ、南日本新聞記者とさまざまな職業を転々。その間、一湊サッカースポーツ少年団の指導やおいわぁねっか屋久島、虹会、屋久島こっぱ句会、ビッグストーン、山ん学校21の活動に参加。現在、民宿「晴耕雨読」経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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