出版社内容情報
強力なビジネスツールとして定着した企業価値評価。M&AやIPOだけでなく、取引先や新事業の採算性分析など活用分野が広がっている。事業が生み出すキャッシュフローと、リスクとコストをいかに分析するかを解説。
内容説明
経営を数字で理解し判断する必読書!いまや必須のビジネスリテラシーとなったバリュエーションの理論と使い方を、ケースをもちいて、やさしく解説。
目次
第1章 企業価値評価の考え方
第2章 企業価値評価のキーワード
第3章 企業価値評価の基礎
第4章 クロスボーダー・バリュエーションの基礎
第5章 企業価値評価の実践
第6章 企業価値評価の検証
著者等紹介
砂川伸幸[イサガワノブユキ]
1966年兵庫県生まれ。1989年神戸大学経営学部卒業。新日本証券(現みずほ証券)入社。1995年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了。神戸大学経営学部助手、ワシントン大学ビジネススクール客員研究員などを経て、神戸大学大学院経営学研究科教授。京都大学経営管理大学院客員教授。博士(経営学)
笠原真人[カサハラマサト]
1970年北海道生まれ。1993年明治大学商学部卒業。1995年朝日監査法人(現あずさ監査法人)入所。アーサーアンダーセン、KPMG FAS、プライスウォーターハウスクーパースで企業価値評価や財務デューティリジェンスの業務に従事。2006年に独立。現在、笠原公認会計士事務所所長。公認会計士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。