目次
第1部 ナワト語への旅(エルサルバドルにおけるナワト語を復興させるための取り組み;ナワト語への旅―現地調査;おわりに)
第2部 解説(植民地時代のナワ系言語―多言語社会におけるリンガ・フランカ;生まれたての言語―「危機に瀕する言語」とは何か)
Versi´on espanola
著者等紹介
カステジャノス,マリア[カステジャノス,マリア][Castellanos,Mar´ia]
1984年、エルサルバドル、サン・サルバドル市生まれ。2003年に来日し、スペイン語教師や横浜市、恵那市、名古屋市の国際交流センターでの通訳・翻訳などを経て、2008年に名古屋市立大学の人文社会学部国際文化学科に入学、2012年3月卒業。現在、在日本エルサルバドル大使館勤務
佐野直子[サノナオコ]
1970年、東京都生まれ。名古屋市立大学・大学院人間文化研究科・准教授。専門は、社会言語学、ヨーロッパの少数言語・オクシタン語研究
敦賀公子[ツルガキミコ]
1962年、石川県生まれ。在グアテマラ日本国大使館専門調査員、メキシコ国立人類学歴史学研究所民族学・社会人類学局客員研究員などを経て、慶應義塾大学、法政大学他非常勤講師。専門は、メソアメリカ地域研究、ナワ語文献学および社会言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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