エコロジーのコミュニケーション―現代社会はエコロジーの危機に対応できるか?

個数:
  • ポイントキャンペーン

エコロジーのコミュニケーション―現代社会はエコロジーの危機に対応できるか?

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 01時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787707086
  • NDC分類 361
  • Cコード C1036

内容説明

エコロジーの危機およびエコロジーに関する議論について、今日の社会システムと結びつけて論じた本書は、ルーマン社会学を理解するための格好の入門書である。

目次

社会学的禁欲
原因と責任?
複合性と進化
共鳴
観察の観察
社会的作動としてのコミュニケーション
エコロジカルな知識と社会的コミュニケーション
バイナリーコード
コード、基準、プログラム
経済

学術
政治
宗教
教育
機能的分化
制限と増幅―過小な共鳴、過剰な共鳴
全体像の提示と自己観察―「新しい社会運動」
不安、道徳、理論
エコロジーのコミュニケーションの合理性について
環境倫理

著者等紹介

ルーマン,ニクラス[ルーマン,ニクラス][Luhmann,Niklas]
1927‐1998年。20世紀を代表する社会学者の一人。もっとも重要な功績は、新たなシステム理論を社会学理論に結びつけ、一つの社会理論を発展させたことにある。フライブルク大学で法律を学んだ後、ニーダーザクセン州の行政官として勤務。タルコット・パーソンズの社会学に徹底的に取り組むためハーバード大学へ留学。その後、ミュンスター大学で博士号、教授資格を1年で取得。1969年、新設されたビーレフェルト大学に教授として就任。1993年定年退官

庄司信[ショウジマコト]
1958年、山形県生まれ。一橋大学社会学研究科博士課程中退。ノースアジア大学准教授。専攻は社会学理論、社会哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mnemosyne

1
明快な訳文。本書を読んでルーマンについての理解は深まった気がする。ただ社会について何かしら理解が進んだかというと…。著者の他の本を読んでから再読したい。2014/03/13

madofrapunzel

0
★★★★☆ ルーマンの思想のエッセンス。…なのだが、やはり叙述のレベルが高い。ちなみに内容は、エコロジー問題というよりも、エコロジー問題を通して社会理論を記述することに重点が置かれている。講義録を読んでみよう(^o^)/2012/06/18

sk_8242

0
あと何回か読む。2010/01/17

なんみょう

0
不安は学術システムと反対勢力によるのではないかと思います。2024/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23762
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。